SDGsへの取り組み

SDGsへの取り組み


旭紙工グループは SDGsが定める開発目標のうち、「4質の高い教育をみんなに」 に特に賛同し、下記の取組を進めて参ります。

公益財団法人日本ユニセフ協会によるウェブサイト:

SDGs CLUB に依ると、当目標のターゲットの一つに、「2030年までに、すべての人が、男女の区別なく、無理なく払える費用で、技術や職業に関する教育や、大学をふくめた高等教育を受けられるようにする。」とあります。

旭紙エグループでは、働いて頂いている方々の能力、知識、スキルを向上する事を目標とした、定期的勉強会、研修会やミーティング開催を励行しております。

又、旭紙エグループの大きな特徴の一つであるお客様のご要望に応じた臨機応変で柔軟な生産ラインは、社員の方々の意見も大いに取り入れ実現しております。当取り組みは、社員の方々の労務負担の軽減や臨機応変で柔軟な生産計画実現に有益であると共に、社員の方々の技術向上にも有益であると考えております。

SDGsの開発目標に一中小企業として、微力ながらこれらの取り組みを通じ、少しでも貢献出来たらと考え、行動して参ります。

高度なBCP及び工場間連携


BCPとはBusiness Continuity Planの略であり、事業継続計画と訳されます。

企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです(中小企業庁HPから引用)。

旭紙工グループは、充填・包装工場を関東圏に4工場、関西圏に3工場を有し、仮に自然災害等の罹災があったとしても、お客様から委託された充填・包装業務の継続又は早期復旧が可能となる組織的体制を構築しております。

加えて、工場が連携が十分図られているため、全工場が各工場のバッファや補填基地として機能し、お客様の突発的な発注依頼や生産計画変更に柔軟に対応出来るのが、大きな特徴です。

高度な工場管理

お客様から受託した商品を安全・安心に充填・包装するため、適した構造の工場、GMP(Good Manufacturing Practice 、適正製造規範)に則った製造・品質管理)とハードとソフトの両面から徹底した管理を行っています。

具体的には、防虫・防鼠のための構造や工夫、適切な作業環境を維持するための温度管理も徹底し、品質維持を図っています。加えて、作業者の衛生管理意識強化や多岐に渡る作業前点検を徹底し身だしなみの適切な維持を図っています。又、誤出荷防止のため、保管在庫のアドレス管理といった倉庫管理も徹底して行っています。

お客様の拘りを実現する工場体制

旭紙工グループはグループ内に充填・包装工場と包装機械製造工場を保有するユニークな企業です。

充填・包装業務に関わるノウハウだけではなく、包装機械そのもののノウハウを駆使し、製品の充填・包装に関わるお客様の様々なご要望にお応えしております。充填・包装機械のメンテナンスや改修も外部業者に頼らず内製化しているため、機械設備稼働時にどうしても発生する不具合のスムーズな早期リカバリーも容易です。